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◆洲本を「知る」

 淡路島の真ん中辺りに位置する洲本市。ここにはかつて、大坂城を守る目的で水軍の拠点として「洲本城跡(上の城)」がつくられました。城跡では、今でも約400年前の石垣を見ることができます。また、江戸時代には現在の淡路文化史料館がある辺り一体に「洲本城(下の城)」がつくられました。この時代に城下町が本格的につくられたと考えられており、その区画が現在でも残っています。城下町の中には当時つくられた武家庭園である「旧益習館庭園」が残っています。明治時代になると、「鐘淵紡績工場」が洲本のまちに進出し、洲本の近代化に繋がりました。今でも当時のレンガの建物が名残として見ることができます。

 このように、洲本のまちには歴史の流れを感じることができる史跡等が多く残っています。そのような洲本を「知る」スポットを紹介します。

 

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